ブランディング

branding

5.ブランドの文字表現(ブランドプロミスを書く)

成果物(ホームページやチラシなど)の制作に入る前、もしくは制作と同時進行で、ブランドプロミス・キャッチコピーをご提案します。
顧客にどんな価値を提供するかを約束し、宣言するものがブランドプロミスです。
それは、ブランディング・集客のすべて、つまり、真の顧客に出会い、価値を感じていただくまでの活動、そのすべての指針になり活動に活力を与える会社の命とも言えます。

ブランドプロミス例

株式会社日経BPコンサルティングが行っている「『企業メッセージ調査2020』企業名想起率ランキングTOP20」には、多くの人が知っているブランドプロミスが載っていますので、ご覧ください。
企業名想起率の順位とともに掲載されている「企業メッセージ」が、ブランドプロミスです。
キャッチコピーとも言います。
(正確に言うと、キャッチコピーでブランドプロミスを伝える、ということになります)


決定したらこのような形でお渡ししています。

ブランドの文字表現の進行

ヒアリング

「“集客UP”スポットコンサルティング」でお聴きしたことに加え、これまで顧客に対してどのような言葉で発信(広報活動)をしてきたか、また、会社理念やミッションなど、文章化されているものの中で、顧客に価値が伝わるものがないかなどをお聴きし確認します。

主要なライティング(ブランドプロミス・キャッチコピー等)

ひとことでお客様の独自の価値がターゲット層に伝わる言葉を考え、ご提案します。
5〜10案ほどをご提案し、選んでいただき、そこからはお客様とともに検討しながら書き上げます。

もともとご使用のブランドプロミスやキャッチコピーがある場合に、それをもとに改善を承る場合もあります。

ここで、お客様が深く納得し、いわゆる腑に落ちた状態になることが大切です。
ここから先のすべての行動、すべての成果物企画制作の元・指針になるからです。


弊社ルーコのブランドプロミス


ロゴマークと一緒に使って、会社が約束すること

決定したらこのような形でお渡ししています。

三本柱とは

  • 顧客の特定
  • 提供価値(強み)
  • その根拠

この三本を明確にし、数行の文章にします。
「スポットコンサルティング90分」でこの3つについてお聴きしてありますが、短い言葉で端的に表すために検討します。
端的に表すことにより、スタッフみなさんで共有できます。
また、場合によっては顧客に見せられる表現に変換して、成果物(ホームページやパンフレット・名刺など)に使用していきます。


弊社ルーコの「ブランドの三本柱」